必要な支援は、全ての伊勢原市内の小学校で!

2019年2月7日 23時56分 | カテゴリー: 活動報告

大山小      高部屋小          緑台小

成瀬小    石田小

 

比々多小          伊勢原小

                                                                                      大田小

竹園小     通級指導教室設置 <桜台小>  ことばの教室・まなびの教室

                    

 伊勢原市12月議会で学習に困難のある児童への支援に関する通級指導教室の状況について質問しました。通級指導教室とは通常の学級に在籍している児童のうち、特性に応じた個別の指導を行う事であり、市内の通級指導教室設置は一校のみで、全小学校での整備は進んでいません。しかし、校内で通級指導を受けられる全国の公立小学校も全体の四分の一程度であり、他校に通うか、希望しても受けられない場合もあり、伊勢原市の小学校10校中1校のみでの実施と同様、公平な学習環境となっていない実態です。

 

また、読み書きに困難のある児童の学習に一定の効果があると評価されている『マルチメディアデイジー教科書』の導入について質問しました。デイジー教科書は、伊勢原市を含む全国の教科書センターにサンプルがあり、データをパソコンやタブレットに取り込み、通常の教科書を画面に映し出し、音声で読み上げるもので、どこを読んでいるのかがわかり、文字が読みにくい児童の手助けとなります。しかし、パソコンやタブレットと言ったIT環境整備は、必要との認識であっても予算上の制約から迅速には進みません。県央八市の自治体での導入状況を調査したところ、相模原市、大和市、海老名市、座間市の4自治体が導入しており、読む事への抵抗感、苦手感、嫌悪感が減り、関心、興味が出てきた、文章の理解が良くなり、読める漢字が増えた等、学習上の課題を解決することが出来るなどの好ましい評価が出ています。

 

 学習に困難のある児童にとって、小学校生活の学習のスタートにおける困難は、これからの長い学校生活を考えると早急に解消されるべきです。必要な支援を公平な環境で受けることが出来るよう提案しました。学習に困難のある児童が楽しく勉強できる環境の整備を迅速に進めるべきです。