9月議会一般質問「子どもたちの環境について」

2018年10月12日 00時42分 | カテゴリー: 活動報告

 

大規模地震や記録的大雨、次々と押し寄せる大型台風等、2018年は自然災害が頻発しました。6月18日の大阪北部地震では、登校中の小学生女児がプール脇のブロック塀が崩れ、犠牲となりました。また、7月23日埼玉県熊谷では歴代最高の41.1度を記録し、愛知県豊田市では小学1年生の男児が熱射病で犠牲となったことから、伊勢原の子どもたちの環境について9月議会で質問しました。

今年の許容範囲を超える暑さの中では、小中学校へのエアコン設置の必要性について多くの市民の声が寄せられ、高山市長は設計費等にかかる4300万円の補正予算提出を決断するに至りました。県内他自治体でもエアコン設置計画を急ぐ動きが広がっているとの報道もあります。特別支援学級では、もともと環境の変化に弱く、暑さで落ち着いた状態を維持する事が困難な子どもたちに対して、何とかできないのかと戸惑う介助員さんの声を聞きました。来夏に向けた学習環境の改善が期待できる市長の決断は、たいへん評価できることです。

また、公共施設に設置されているブロック塀については、建築基準に適合していない6箇所の塀については、既に撤去や改修済と答えました。しかし、公共施設以外については、危険箇所なブロック塀の除去や補強については、広報やホームページ、各自主防災会の訓練等を通じて呼びかけ、教育委員会は危険箇所の把握に努めているとのことですが、撤去のための助成制度はなく、所有者に直接注意喚起は行っていません。痛ましい事故を忘れることなく実効性のある対策を進めるべきです。