だれでも参加できる『第2回かながわの朝鮮学校交流ツアー』

2018年2月13日 00時42分 | カテゴリー: 活動報告

 

 

 

   10()、横浜駅から徒歩15分程のところにある神奈川朝鮮中高級学校・横浜朝鮮初級学校で、だれでも参加できる『第2回かながわの朝鮮学校交流ツアー 出あう 学ぶ ともに in YOKOHAMA 2018』が開催されました。朝鮮学校交流ツアー実行委員会共同代表の関田氏は、冒頭の挨拶で、ピョンチャンオリンピック開催で南北交流が話題となっていることに触れ、「この流れが東京オリンピックへとつながることを願う。」と熱く語られました。午前は、小・中学校の授業参観と『日本と朝鮮半島の歴史的関係』と題した講演会、また、高校生によるリレートークなど盛りだくさんなプログラムが進められました。午後は、学生・児童たちによる歌や踊り、楽器演奏の公演があり、最後は参加者全員が小グループに分かれて、自己紹介や意見交換のひとときを持ちました。昼休みには、スープのおもてなしに加え、ハングル文字の指導や、歌に合わせて太鼓を叩くなどで朝鮮文化を楽しく体験し、まさに学び、交流が深まる時間を過ごすことができました。

 

 現在、日本政府は、他の在日外国人学校に適用している支援と高校無償化の制度を、朝鮮学校に関してのみ、適用を行わず、地方自治体による支援も極めて消極的な状況とのことです。理由については、国交がないことや「反日」的姿勢などです。

 

 しかし、国連人種差別撤廃委員会は、日本に対して、朝鮮学校を高校無償化の対象から除外する動きについて懸念を表明し、子どもたちの教育の機会に差別がないようにすることや義務教育においていかなる妨害も受ける事がないようにすること、自分たちの言葉で授業を受けられるような機会の提供を検討することなどを相次いで勧告しています。人は、だれでも生きる権利と学ぶ権利が与えられています。日本に、住み暮らす子どもたちにとっての教育の機会に対する不利益は、一刻も早く是正されるべきです。