伊勢原市平成29年3月定例会 一般質問

2017年4月24日 16時49分 | カテゴリー: 活動報告

ミニデイ・ミニサロンの送迎について

ミニデイやミニサロンは、高齢者にとって地域で交流できる居場所であり、地域のボランティアの協力により主に自治会内で開催されています。伊勢原市内では、33の登録団体があり、未実施の地域に対しては、市が委託している社会福協議会が呼びかけや立ち上げの相談に対応しています。高齢化社会の中で、高齢者の生きがいづくり、健康づくり、介護予防につながるとの認識で、拡大していくことが必要と市は明言しました。

しかし、ミニデイやミニサロンには、通所型のサービスのような送迎がなく、最初から参加できる人は限られてしまうという課題があります。最初は通えていても、加齢に伴って限界が見えてくることも当然予測されることです。高齢者にとってのミニサロンの役割や重要性、また、公平性を考えるなら、送迎の確保は必要な事です。そこで、川崎市麻生区の『人とサロンをつなぐ移送推進協議会』が実践したサロン送迎について提案しました。具体的には、社会福祉法人が運営する高齢者施設において、送迎時間以外の車が空く時間帯に、送迎車をミニサロンに活用している事例です。社会福祉法が改正となり、地域貢献の役割が進展することも後押しとなっています。市の答弁では、地域の中の協力は非常に重要であり、高齢者支援のサービス提供者間のネットワークとなる『協議体』の計画の中で検討を進める、との具体的な方向性を示しました。できるだけ早期の実施が期待されます。