福祉の現場ツアーに参加しました。

2016年5月24日 23時39分 | カテゴリー: 活動報告

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全国市民政治ネットワーク全国交流会の「福祉の現場ツアー」には18名が参加し、横浜市港北区新羽町の「きらり港北」と青葉区荏田西の「ピッピ保育園」を訪問しました。1989年にスタートした日本初の福祉専門生協である「福祉クラブ生協」は、共同購入する食品・生活用品の個別配達をする事で見えてきたニーズをくみ上げ、対応する福祉サービスのワーカーズを創り出してきました。現在、高齢者・保育・就労困難な若者を対象に、18業種107団体が複合型施設「きらり港北」を拠点として、連携することにより充実した在宅福祉のサービスを提供しています。

一方、30万人を超える人口を抱える青葉区では、核家族・転勤族が多く、子育て家庭が孤立傾向にあります。働いていてもいなくても、親子が安心して交流や相談のできる場所や子どもを預けることのできる場所が必要とされています。2005年から一時保育もできる認可保育所をスタートさせ、続いて障がいをもつ子どもの居場所づくり事業など6拠点で11事業を実施しています。

「福祉クラブ生協」では、毎週の消費財の配達は高齢者の安否確認とニーズに気づくチャンスであると言い、「ピッピ保育園」では、一時保育が子育て家庭のそれぞれの必要を知る機会であると説明しています。既存の事業を継続させながらも、さらに必要とする声に耳を傾ける姿勢があることが、安心できる地域づくりにつながると確信しました。

 

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