教育福祉常任委員会 付託案件の審査について 陳情第13号

2015年12月9日 18時39分 | カテゴリー: 活動報告

国に私学助成の拡充を求める意見書の提出を求める陳情

 

 陳情第12号と同様に、私学助成のあり方に問題提起している陳情であると理解いたします。私学は公教育の場としての役割を果たしているにもかかわらず、生徒・保護者の学費負担は、教育条件等の整備負担が担わされているため高負担となっています。これは貧困世帯が増加している現在の社会状況においては、子どもたちへの教育を保障する上で重要な問題です。私立高校の学費補助制度は、自治体によって差があり、低い水準の自治体の子どもたちは学ぶ権利が損なわれていると言えますが、それは国の責任において解消されるべきです。しかし、日本の教育予算はOED諸国の比較においても平均以下であり、4年連続最下位です。未来を担う子どもたちへの教育費への公的支出は、まさに将来への投資であり、国際間の比較においても国の責任が問われる事ではないでしょうか。陳情に賛成しました。

 

審査結果は、賛成6。反対0。賛成多数で、採択されました。