平成28年度 伊勢原市立中学校使用教科用図書の採択について

2015年8月2日 17時44分 | カテゴリー: 活動報告

 

 伊勢原市7月教育委員会定例会が30日(木)開催され、平成28年度から小学校と中学校で使用される教科書が決定しました。24名の傍聴者が見守るなか各教育委員が選定理由や意見を表明し、挙手による多数決で採択決定となりました。中学校社会科の歴史や公民については育鵬社を推す教育委員の意見が、伊勢原市では初めて表明されました。その内容は「日本を好きになってもらいたい」、「神話の記述を評価する」などですが、教科書選定の視点としては疑問があります。育鵬社の教科書については検定が通っているにもかかわらず、他社と比較して検定意見数が多く、他にも歴史観の問題性や間違え、モラル等についての指摘があります。教科書としては、合意のとれた客観的な情報を重要視する姿勢がまずは必要ではないでしょうか。

 これからも3年ごとに行われる教科書採択について、教育のためにふさわしい教科書選定が行われるよう見守っていく必要があります。