6月議会一般質問~ 「伊勢原市、学校給食異物混入事例について」

2015年7月6日 09時31分 | カテゴリー: 活動報告

毎日の学校生活での給食については、バランスのとれた栄養の食事をとることによる成長期の子どもたちの健康の維持・増進、食生活に関する理解と学び、一緒に食事をすることで人と人との関係を養い、学校生活を豊かにするなど生徒達にとってたいへん重要です。そのために毎日の献立を考え、食材を調達し、調理して生徒達へ提供するその労力や役割の大きさに改めて気づかされます。しかし、最近、近隣他市の給食異物混入の報道をよく耳にしますが、伊勢原市内での実態についてはどうなっているのか、一般質問で取り上げました。

 伊勢原市では、学校給食は小学校のみ10校で自校方式による給食が提供されています。平成20年から27年まで5件の異物混入事例がありましたが、児童の健康被害は無かったとの報告でした。しかし、そのうちスープに虫が混入していた事例について、ある保護者から、問い合わせたにもかかわらず学校の説明が不充分であり、納得がいかず今も疑問を持っているとの情報があり、考えを聞きました。学校教育担当部長の答弁では、そのときの対応が不充分であったことを認めているとのことでしたので、混入事例が発生した場合は丁寧な説明を尽くし、不信感を払拭すべきであると提案しました。現在、給食異物混入の事例が発生した場合の対応のフローチャートを、神奈川県のかたちを参考にしながら伊勢原市独自のものを、校長会と学校給食会とで作成中であるとのことです。また、異物混入事例があった場合には、関係者一同子どもたちの安全のために原因を究明することが関わる大人全員の責任であることを明言しました。この視点を持ち続けることの重要性を、第三者の立場にあるものも忘れてはなりません。