伊勢原市の『学校警察連携制度締結』の状況について

2015年5月23日 00時27分 | カテゴリー: 活動報告

伊勢原市の教育委員会と神奈川県警は平成24年3月5日に「学校と警察との相互連携に係わる協定書」を交わしていますが、これまで協定書に基づく協議は開催していません。協定締結以前から中学校教育研究会の生徒指導部会(指導室)が生徒指導について生徒の非行の予防を目的とする環境改善の集まりを2ヶ月に1回位の頻度で、警察を交えて開催してきました。そこでは主に生徒の深夜徘徊などの状況について、情報が提供されるそうです。提供された情報に基づいて担任が生徒への働きかけや家庭訪問等を行います。具体的には、生徒達に対しては個人的な働きかけの他クラスでノート交換を行い、個人的な話題を受け止めるなどしています。保護者に対しては生徒本人の詳細情報を伝えることで理解が進み、家庭が円滑化することを促していますが、必要に応じて、警察の相談部門(小田原相談保護センター)や平塚児童相談所を紹介することもあるそうです。また、適宜警察による『万引きについて』考える講座や『携帯の使い方教室』の開催があります。警察からの情報提供や問い合わせは協定締結後、数回あったものの、学校から警察への情報提供はゼロとのことです。生徒の非行や犯罪被害者となることの予防・未然防止をめざす環境づくりが何よりも重要なことです。