未来につなげる保育施策を!

2015年4月19日 00時31分 | カテゴリー: 活動報告

2015年4月から子ども・子育て支援新制度がスタートしました。待機児童解消のための対策や在宅で子育てをしている保護者の負担軽減を図る一時預かり保育の拡充が期待されます。伊勢原市の昨年度の待機児童数は17人で県下19市中4番目に少ない状況ですが、手厚い受け入れ体制が必要な低年齢児の保育ニーズが高く、解消には至っていません。子ども・子育て支援新制度では小規模保育や家庭的保育等が市町村の認可事業となるため、整備を進めて対応をしているとのことです。

 一方、7割から8割を占める在宅で子育てをしている家庭に対しては、身近な場所で気軽に利用できる一時預かり保育の拡充が必要です。現在伊勢原市には、公立4園、私立7園合計11の認可保育所がありますが、そのうち一時預かり保育を実施しているのは7園です。全ての子育て家庭に対する心理的身体的負担を軽減する目的であるならば、市内全域で誰もが利用しやすい一時預かり保育事業を整備する必要があります。

 また、保育士の不足が課題となっていますが、解消に向けた具体的な対策を進めるべきです。今現在の子育ての充実は、未来がどうつくられるかを左右することにつながります。世田谷区が実施する人材採用支援や住宅確保支援のような、思い切った対策をただちにとるべきです。