増加する認知症高齢者への対応策について

2014年12月22日 17時16分 | カテゴリー: 活動報告

 日本は2007年から超高齢社会に突入していますが、神奈川県も高齢化率が22.4%となっています。また、高齢者の増加に伴い認知症高齢者も増加しています。 

 認知症とは、「いろいろな原因で脳の細胞が死んだり、働きが悪くなったために、様々な障害がおこり生活に支障が出てくる脳の病気」であり、アルツハイマー病や脳血管障害などの割合が多く、早期の薬物療法や適切な対応で、進行防止に有効なものもあり、早期診断・早期治療が大切です。

 認知症になったら、何もかも分からない・できない状態になるわけではなく、認知症本人には自覚がないと考えるのは大きな誤りです。不安ややり場のない怒りや悲しみがある事を理解する必要があります。本人や家族に対する理解を示し、適切に支援することで残された力を発揮し、落ち着いた生活を維持することが可能となるそうです。住み慣れた地域での暮らし続けるためには、認知症理解の学習会などを活発に進め、相談体制を充実することが必要です。