職員の人員配置と削減に疑問

2014年4月19日 21時55分 | カテゴリー: 活動報告

定員管理計画について聞きました.

 

 第四次行財政改革推進計画では,平成25年度から平成29年度までの第5次総合計画前期基本計画の5年間で見込まれる30億円の財源不足の解消と,平成29年度決算時点における経常収支比率を80%台とする目標が示されました.(平成24年度92.8%,都市部では80%を超える場合,財政構造の弾力性が失われる.)人件費を抑制するために,現在の職員数686人の5%である34人を削減し,5年後には652人とする計画です.市民生活の安心・安全に関係する消防の人員配置と,学校給食の調理員数について質問しました.

 

 「消防力の整備指針」(総務省消防庁)に基づいて算出した必要数は,消防車両は人口10万人以上には3台で,消防職員は充足率70%の120名であり,全国平均75.5%より低いものの近隣市と同程度との説明でした.一方,非常備の消防団は充足率が高く,大規模災害等には,常備の消防力の不足を補い,協力して対応する体制を整備しています.定員管理上では,平成26年度から平成29年度での配置人員はさらに減少して199名となり,再任用3名を見込むとのことです.消防団については,地域情報をよく知った上での対応に評価がありますが,危険業務や責任の重さについてはこのままで良いのか,と疑問が残ります.

 

 給食調理員については,定年退職に伴う対応を再任用や多様な任用形態の職員の活用や,さらにアウトソーシングを検討するとの答弁でした.長い間伊勢原の給食は近隣他市より手をかけ,お金をかけていることで高い評価でしたが,その給食の質が維持されるのかは心配されます.