ひとり1人のニーズに寄り添う「くしろ若者サポートステーション」

2014年1月7日 21時53分 | カテゴリー: 活動報告

 情報と相談でサポート

 

 「くしろ若者サポートステーション」は年間3400万円の予算の国の事業で,,平成25年度の登録者は125人ですが,開所から5年間で400人以上が利用,高校へ出張しての相談対応やメールや電話でのつながりもあります.担当地域は釧路と根室ですが,厚岸町では月2回のサテライトを開設し,遠方への出張相談,コーディネートも行っています.学校生活や就職活動に関する相談支援,社会参加活動,キャリアカウンセリングなど他団体との協力でプログラムを用意して,1人1人に合ったサポートを行います.平成23年度から,若者が働くことを通して地域の現状を見聞きし,人とふれあうことを目的に,市や町内連合会からの補助金で日めくりカレンダープログラムを実施しています.配達や事務の仕事を通じて働くこと・人に喜んでいただけることを体験しています.また,女性が仕事と子育てを両立できるようにサポートする相談業務や,市の補助金で「漁網タオル」を開発して販売や作り手育成を行う活動や内職のニーズ調査を行う「釧路モカ女性プロジェクト」がスタートしています.

 チャンスがあれば,また,環境が整えば働くことが可能な若者はたくさんいるはずですが,自分を企業にあわせるだけではなく,自分たちなりの働き方や,働き場を創ることにもチャレンジしています.働く経験や実践を積みながら,自分で自分のことを知り,どう生き,どう働くのかを問い,考える場所が「くしろ若者サポートステーション」であり,スタッフは自立へ寄り添います.