ユニバーサルデザインタクシーの出発式に参加しました。

2012年8月7日 17時06分 | カテゴリー: 活動報告

 

 2012年はタクシーが誕生して100年、8月5日「タクシーの日」に神奈川県タクシー協会は、ユニバーサルデザインタクシー(UDタクシー)の出発式を開催しました。ユニバーサルデザインとは、障がいの有無にかかわらず、だれにとっても利用しやすく造られている「バリアフリー」のかたちです。出発式の前には、実際どの様に利用できるのか、車椅子のままの乗車や、双子用のベビーカーも搭載できるパフォーマンスが披露され、タクシーの広さや使いやすさを実感することができました。その他スライドドアやステップがあり、乗り降りがしやすくなっていることは、利用者だれにとっても利便性が高いことを実感しました。

 

県内で240台目標

 現在、UDタクシーは神奈川県内11の市と1つの町で31車輌が走っています。神奈川県タクシー協会では、UDタクシーを提供することは、少子高齢化や社会の多様なニーズに応える、事業者の社会的責任のひとつと考えている、と述べています。今後3年間で、80社が保有する約4800台の車輌のうちの、5%に当たる240台の導入を予定している、と発表しています。

 高齢や障がいなどで外出が困難な方たちの移動支援は、主にNPOやボランティア団体等が担っていますが、予約の通院などが優先されます。UDタクシーは通常の利用が可能なので、どのまちにも走るようになれば、NPOやボランティア団体等と共に、移動困難者の外出の可能性を広げる事への貢献が期待できます。