女性を傷つけるどんな暴力もゆるさない!

2012年4月8日 17時58分 | カテゴリー: 活動報告

〜精神的暴力、モラルハラスメントから女性を守るには〜

配偶者や親密な関係にあるパートナーからふるわれる暴力の防止と被害者の保護は、法律に明示されています。一方、必ずしも直接暴力を伴わない、精神的嫌がらせや、生活費を渡さない経済的暴力、行動を制限する社会的暴力による被害もたいへん深刻です。精神的暴力のなかでも、モラルハラスメントは、相手の心を傷つける言葉や態度、無視で被害者を追い詰め、気付かないうちに支配され、冷静な判断を奪います。法律は、直接身体に対する暴力ではない、このモラルハラスメントから、被害者が保護されることにも言及しています。現在各自治体(県市町村)では、DV(配偶者からの暴力)に関する相談体制や支援の整備が進んでいます。平成24年度伊勢原市ではDV対策基本計画を策定し、女性の専門相談員を配置して、保護と支援体制の充実が図られる計画です。人間は誰でも、尊重され、自分らしく日々の生活を営む権利があります。大切な自分の人生が損なわれていると感じたり、自己評価の低さを強いられていると思う女性は、第三者に相談しましょう。自立への方策や子どもの養育など、1人では解決を見出しにくい問題についても、専門家による支援体制があります。自分がモラルハラスメントの被害者と気づいたら、「調べる、相談する」など一歩踏み出す勇気が、打開のきっかけになる、と経験豊富な専門家がアドバイスしています。