放射線から、くらしを守るには?

2012年2月11日 23時39分 | カテゴリー: 活動報告

見えない放射線とつきあうには、充分な情報が必要!

 福島第一原発の事故による放射性物質の放出は、東日本の住民だけではなく、首都圏や関東北部まで広範囲にわたって影響を及ぼしています。
 2月10日(金)、「子どもを放射能から守る福島ネットワーク」を支援する川崎市内の複数の市民活動団体が主催・協力して、高木学校の山田千絵氏の講演会が行われ出席しました。山田さんから、「人体」「くらし」「環境」に対する放射線の影響について詳しく解説していただきました。放射線がどれほど環境を汚染しているのか、また、人間の身体への将来にわたっての影響、さらに、被ばくを少しでも減らすためにはどうしたらよいかなどの観点からお話を伺いました。長期間放射線の影響を受けざるを得ない私たちの環境においては、土壌・農作物・森林・海や湖沼への移行を注視すると共に、空気中からの吸入、食品からの内部被曝の可能性を捉える必要があります。しかし、食品汚染の情報は圧倒的に不足していて、風評被害に対する配慮も心配されます。
 放射線は目で見ることができないので、測定によってしかその影響を捉えることができません。流通の拡散を防ぐための対策強化がもとめられますが、不安を感じる市民が身近な場所で食材の計測が可能となるよう、設備を整えるべきです。