『原発』に頼らないクリーンなエネルギーで暮らしたい!

2011年8月22日 23時27分 | カテゴリー: 活動報告

脱原発・地域エネルギー政策PJの川崎新エネルギー見学会に参加

巨大な川崎バイオマス発電所
巨大な川崎バイオマス発電所
神奈川ネットのPJの企画で、川崎臨海部にあるバイオマス発電所を見学しました。
川崎バイオマス発電所は、石油・石炭等の化石燃料を使用せず、木質バイオマス燃料を利用して「CO2フリー電気」を供給する環境にやさしい発電設備です。木質バイオマス燃料の材料は、周辺地域で住宅解体時に発生する柱や梁などの建築廃材、不要になった木製家具、間伐材、樹木の剪定枝等です。まずそれらは隣接するジャパンバイオエナジー(株)の工場に運び込まれ、分別・破砕してチップ化します。破砕されたチップは大きさを整えられ、磁力選別機で混じっている釘などの鉄くずを取り除き、重畳を計測したのち、川崎バイオマス発電所建屋に直接コンベアで投入されます。そこで川崎市の厳しい環境基準をクリアするための「排煙脱硫装置」や「排煙脱硝装置」、バグフィルターといった一般のバイオマス発電所にはない環境設備を通過し、作られた電気が供給可能となるのです。川崎バイオマス発電所の出力は33,000kwで、一般家庭38,000世帯が1年間に使用する電力量に相当します。
原発に頼らない、資源を外国に頼らない「再生可能エネルギー」は、この他、太陽光発電、風力発電、小・中水力発電、地熱発電など様々あることは知られています。原発から発せられる放射線は、数日、数十年、数万年と、今生きている我々の責任能力をはるかに超えた禍根を子々孫々まで残すことになります。
今、あらゆる手を尽くしてエネルギーのシフトを変えることこそ、最重要課題です。