非常時、災害時にはラジオは、強い味方! 

2011年8月15日 22時01分 | カテゴリー: 活動報告

防府市では、高齢独居世帯に無料配布

3月11日の東日本大震災の影響で、神奈川県内の各市町村でも、広範囲の停電となり、普段あたりまえに使っていたパソコン、携帯電話、各種電気製品が使用不能となってしまいました。大きな揺れの後、確かな情報も取れず、寒さの中、暖房にも不自由し、不安な時間を過ごす事となってしまった方もおられます。そんな中「そうだ、ラジオだ!」と、困り果てたあげくに、思い出した方も多かったのではないでしょうか。
非常持ち出し品の筆頭にあるものの、我々の認識の中ではあまり高いとは言えないラジオ。6月議会の一般質問でも、再認識を促す働きかけが是非必要と訴えました。8月上旬に視察で訪れた山口県防府市では、2009年7月に記録的な豪雨による大規模土砂災害が発生し、7名の高齢の方が犠牲者となる痛ましい経験をされました。その検証から浮かび上がった対策のひとつに「防災ラジオ」の活用があります。防災行政無線の補完対策にも有効です。停電時にも対応可能な「防災ラジオ」を、現在防府市では高齢独居世帯に無料配布し、災害時の確かな情報伝達の手段となるよう働きかけています。
高齢者はもちろん、非常時の二重三重の補強対策として、普段から手にしているパソコン、携帯電話と並んでラジオに親しんでおくことが大切です。市の防災対策として、ラジオの普及と啓発をより積極的に取り組んでいくべきです。