自分の町の放射線量を測ってみよう!

2011年7月24日 09時45分 | カテゴリー: 活動報告

学習会では、若いお母さんたちから、たくさんの不安の声

伊勢原では市民の仲間達と共に、γ線を測定するガイガーカウンターを持って、市内の公園、農地、キャンプ場などの放射線量を測定しました。地表、50㎝、1mなど高さによる値の違いがあるか、近くでも地形や場所による違いがあるかなどを考慮して測定しました。おおよその値は0.04から0.05μ㏜/hで、市で測定している校庭等の数値とあまり違いはないものの、草むらや側溝,また雨水が流れてたまる場所からは、やや高い値がでる傾向が分かりました。地表は1mの高さの数値の約2倍を示し、砂遊び等をする幼児ほど放射線にさらされることを確認しました。また、市内の日向地区では、0.07〜0.08μ㏜/hあり、山側で高い値を示しました。 

同日午後からのNPO法人市民科学研究室代表の上田昌文氏による学習会では、放射線に対する正しい理解と対策について学びました。小さなお子さんを持つ若いお母さんたちから、次々と質問が出され、子育てをする日常の中に放射能という見えないものと対する不安がたくさんあることが分かりました。専門家による解説で、問題の整理と対処法を得ることができました。
 学習会では、現在の福島原発からの放射能は収束しておらず放射能は常に放出されていること、また今後大量放出事故の可能性も否定できないので情報に注目すること、市民は放射線量を定期的に継続して測定し備えること、地形や風向きによるミニホットスポットを発見することなどの大切さが話されました。
私たちは、今後も私たちの町の放射線測定量の推移を測定・観察し続けていきます。