ハンセン病に対する偏見や差別をなくしたい!

2011年5月6日 00時14分 | カテゴリー: 活動報告

多摩全生園を訪問

毎年5月5日には、ハンセン病の療養施設である「多摩全生園」を訪問します。今年も行って来ました。私の属する横浜のコーラスグループの仲間達と一緒に、練習してきた曲を演奏させてもらいました。そして演奏のあとには「全生園」内で取れた新鮮で驚くほど柔らかいタケノコをたっぷりごちそうになりました。このような交流は約50年ほど続いているそうです。

昭和30年代、WHOはハンセン病の隔離対策を収束させようとしていたのに対して、日本政府は隔離強化を進めていたのです。そんな中始まった「全生園」訪問はほとんど訪れる人のない園内生活者にとって大きな驚きであった、とその頃の感想を語って下さいました。現在「ハンセン病資料館」が「全生園」に隣接して建っていますが、その目的は病気を正しく理解してもらうと共に、偏見や差別の解消を進めるためだそうです。今では「全生園」は豊かで美しい樹木が残されていることでも有名で、「トトロ」や「もののけ姫」で世界的名声の宮崎駿監督も特別な思いを寄せていることを発表しています。
ハンセン病に対して、より多くの方に理解を深めていただき、偏見や差別をなくしていきたいと思います。