地震、津波、そして、原発の影響

2011年3月30日 23時30分 | カテゴリー: 活動報告

弱い立場の人たちをどう支えて行くのか

東北関東大震災と大津波のもたらした想像を絶する惨状。さらに損壊した福島の原発からの放射能汚染の先の見えない不安と恐怖は被災地の方々の復興への動きにも大きな影響を及ぼしています。
私たちは、様々な支援へ力を尽くすと共に、非常事態の危機管理を見直し、強化しなければなりません。そして、現在、限られた電力のため、計画停電も止むを得ない方策ですが、やはりその影響は弱い立場の方々に及んでいます。

私が活動している「外出支援サービスW.Coハミング」が送迎を担っている透析患者さんたちは、計画停電によって、治療の変更を余儀なくされています。通常平均4時間くらいの透析が3時間に短縮されたり、開始が1〜2時間早まり、そのために病院側の準備や、私たちハミングの送迎も早朝から開始しています。このような緊急事態の際に影響を受けるのは、やはり、高齢者、障がい者、子供たちなど社会的に弱い立場にある人たちです。ハミングの活動目的のひとつは地域にセーフティネットをめぐらしていくことです。
しかし、今回のような大規模な影響を受けた場合、自助努力だけでは解決できない問題もあります。自治体行政による公的支援も必要だと思います。